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下町の古民家で味わる日本酒と食のマリアージュ

京成曳舟駅徒歩5分

6 酔いね!

1,633 view

Yosuke Ito

by Yosuke Ito
2014/02/17

呑んだお酒:日本酒、悦凱陣、開運、伊根満開、奥播磨、玉川、ビール、ハートランド


東京都墨田区、京成曳舟駅から明治通りを
南下し、下町の雰囲気が漂う路地に入ったところに、
お店はひっそりと佇んでいた。

看板もないし、派手な装飾もない。
あるのは無地の白い暖簾だけ。

築80年の古民家を改修した、日本酒の燗と食のマリアージュ。

その名も「ごでんや」である。

磨き上げられた趣のあるカウンターに6名、
座敷には8名程が座れるだろうか。

座敷は面白い趣向が凝らしてあり、一見の価値がある。

店内は古き良き日本を感じることができるが、
何処となくモダンなのが不思議だ。

一人でゆっくりと燗酒を愉しむも良し、
お酒好きで集まって日本酒談義なんていうのも
盛り上がるかもしれない。

ゆっくりとお酒と食を味わう空気が流れているためか、
不思議と騒ぐ気はせず、心穏やかにお酒に身を委ねること
ができるのが、ごでんやの魅力だ。

店主 兼 燗付け師の五嶋氏の笑顔で迎えられる。

様々な温度で酒を開き、新しい味わいを見せてくれる
燗付け師の五嶋氏の存在は、この店の象徴でもある。

しかし、弟さんが作る料理もまた、ごでんやの魅力だ。

燗酒と料理を純粋に愉しめることが、
ごでんやに来る意味だと言ってもいいだろう。

個人的には五嶋氏に会って、日本酒の魅力に触れた。

日本酒の奥深さとその味わいを知った。
なので、本当に日本酒を愉しみたいとき、
ここを訪れている。

料理は小さなポーションで9品5,000円と5品3,000円の
2種類のコースがあり、おススメは9品だ。
ごでんやの真髄が味わえるだろう。

少しずつ燗酒を味わって7,000円程度の予算感を見て
おけばいいのではないか。
そしてその価値は十分にあると思う。

料理は旬の素材を使って作られる創作フレンチであり、
各々に温度を調整された燗酒との合わせ技は、
ちょっと感動する。

天井を見上げれば、木の存在感がどっしりとしている
梁が見える高い空間が広がり、

あゝ、なんか幸せ……、と感じる。

今回頂いた中で特に印象的だったのは、
静岡の開運に合わせたカワハギとマッシュルームの
肝和えや、京都の赤米酒、伊根満開に合わせた
真鯛の白子 ローストアーモンドとブールブランソース、
奥播磨に合わせた鹿肉も美味しかったし、
京都 玉川に合わせたフォアグラのコーヒーキャラメリーゼ
なんかは印象深かった。

空間と共に味わう様々な日本酒と料理は、
まさにショートトリップだ。
下町、スカイツリーのすぐ近くにお店はあるが、
スカイツリーついで、ではなく、「ごでんや」をメインに
小旅行しても、僕はアリだと思う。

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